このブログはFXについてのシステムトレードを研究しているわけですが、
某サイトによると、ネットで検索されるシステムトレード関連ワードは以下のようになっています。

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こうみると明らかにFXに関するシステムトレードが注目を集めているようです。

やはりこれからはFXシストレの研究を続けます。

円高?円安?

FXをやっている人にとっては「円安最高!」という方も多いと思います。
ただ、もう少し正確に言いますと、
「高スワップを受けとりながら円安が進むこと」
が最高となるわけです。
なので、今の状況で、「円高が進んでいて最悪」と考えるかもしれませんが、
「円安に進む準備段階で助走を十分にとっている」という見方ができれば
「いずれおいしい展開がやってくる」
とも考えられるわけです。
ずっと円安のままでは怖くて外貨は買いずらいです。

システムトレードでもやってみましょ。

米FRB、政策金利を0.75%ポイント引き下げ

FRB米連邦準備制度理事会)は22日、今月29-30日のFOMC
(公開市場委員会)を待たずに、政策金利であるFF(フェデラ
ル・ファンド)金利の誘導目標を現行の4.25%から0.75%ポイ
ント引き下げ3.50%としたと発表した。

今回の緊急利下げは、米国経済がリセッション(景気失速)に
なるとの懸念を最も劇的に示すものとなった。

また、FRBは、民間金融機関に資金を貸し出すときに適用され
金利である公定歩合も0.75%ポイント引き下げ、4.00%とし
た。

FRBは利下げ決定後、声明文を出し、その中で、「明白な景気
後退リスクが続いている」とし、「これらのリスクに対処する
ため、FRBは適切なタイミングで行動を取るだろう」と述べて
いる。

システムトレードポータル

FXシステムトレードに関するポータルサイトを発見。

2008年は、システムトレード元年になるとの声も聞こえ始めているだけに

かなり興味深いところだ。

今後のFX業界に注目。


FX比較についても詳細な情報が載っている。

システムトレードの定義

システムトレード(System Trade)とは、投資を行う際に裁量を排し一定売買ルールに従って売買を行う方法。非裁量トレードの事。主にEXCELを用いて検証する。略して「シストレ」。システムトレードをする人のことを『システムトレーダー』と言う。 ファンダメンタル分析テクニカル分析に分類した場合、後者に入る。

シストレ2

 個人でシステムトレードを行う場合、基本的にはシステムを考える人、資金を出す人、運用する人は同じ人になります。
 このことによって、システムトレードの優位性、つまり客観的なサインに基づいて運用されることによる、個人の主観(感情)の排除という点が失われてしまうことがあります。
 つまり、感情的にもっと儲けたいがために途中でルールを変更したり、損失を抑えたいがために途中で勝手に運用を中止してしまうことも起こりえます。

 解決策として、システムを考える人、資金を出す人、運用する人を別々にできれば一番良いのでしょう、しかし一個人の場合はなかなかそうもいきません。頑張ってJavaを使って完全自動売買プログラムを組んで、コンピュータに任せ切れにできれば、少しは解決できそうですが、それでもまるっきり運用結果を気にかけないようにするには勇気がいります。

 システムトレードをはじめるにあたってまず必要なことは、
「きちんと運用する練習をする」ということなのかもしれません。
半年から1年程度、非常に少ないトレード量、(1万通貨単位とか、日経225先物ミニ1枚程度)で、とにかく損益は無視してルールどおり忠実に運用することを心がける。
このことによって、システム運用者と資金提供者をある程度実質的には分離することができるように思います。

システムトレードで利益を上げるには、まずきちんと運用する練習を行ってからの方が、遠回りのようで意外と近道かもしれません。